お知らせ

2026.2 新聞(さりお)に投稿しました

★教えて!ドクター★始めよう予防歯科 N.18

糖尿病、高血圧、誤嚥性肺炎・・・口の健康を保つことでリスクを低減

 歯周病が糖尿病や高血圧、呼吸器疾患などのリスクになったり、食べ物をかめないことが体力の低下を招いたり・・・。口の健康は全身の健康につながっています。

 医療現場では、心臓病や脳疾患などの外科手術の前後に口の中の状態を確認し、必要に応じて治療を施す取り組みが行われています。これは、術後、抵抗力が落ちている時に口の中の細菌が増殖すると、誤嚥(ごえん)性肺炎や感染症にかかるリスクが上がるため。健康な人でも加齢や風邪などで抵抗力が低下すると同様のリスクがあり、普段から口の中を清潔に保つことは大切な健康習慣のひとつです。

 毎日のホームケアと合わせて、プロによる定期健診とケアが必須。歯や周辺組織、フレイルの状態などをチェックし、自分では落とせない歯垢・歯石などもクリーニング。病期につながる要因を摘んでいきます。

 春は何かを始めるのにぴったりの季節。体の健診は毎年受けていても歯科はご無沙汰という方、この春から「歯科健診」を新習慣にしませんか。

★定期健診でチェック★

 ♦虫歯

 ♦口臭の原因

 ♦はぐきなどの歯周組織の状態

 ♦かみ合わせ

 ♦フレイル

 (口腔機能の衰え)

2025.12 新聞(さりお)に投稿しました

★教えて!ドクター★始めよう予防歯科 N.17

歯ブラシで歯茎をマッサージ 血液循環を良くして免疫力アップ

 冬になると歯茎が腫れる、ズキズキ痛むー。それは寒さによる血行不良が原因かもしれません。

 歯茎には毛細血管が張り巡らされていて、体が冷え全身の血行が悪くなると、歯茎の血液循環も悪くなります。すると、歯茎を健康に保っている免疫力が低下し、炎症が起きたり、歯周病が悪化したりなどの悪影響をもたらすのです。

 歯周病は糖尿病や高血圧、呼吸器疾患などのリスクになることが分かっており、全身の健康のためにも歯茎の免疫は大切な役割を果たしています。

 歯茎の血液循環を促進するために歯磨きの際にしっかり歯茎にもブラシを当てて優しくマッサージをする、磨き残しを防ぐために、デンタルフロスや歯間ブラシを使うなど、冬も毎日のケアの徹底を心掛けましょう。

 歯科では、レーザーを当てて深部を温め、遠赤外線効果で血液循環を促す温熱療法を行うこともできます。

 いつもと同じところばかり腫れるという方は、一度歯科を受診して原因を突き止めることをお勧めします。親知らずなど、磨きにくく歯垢が付きやすい歯は将来的なリスクも考慮して、抜歯することも選択肢の一つです。

2025.11 ウェルネスライフ特集に投稿しました

歯周病ケアで糖尿病、高血圧のリスクを低減

全身の健康に密接に関わる口の健康  まずは歯科検診で状態をチェック

 ”全身の健康、さらには人生の幸福につながる診療” をモットーに、予防歯科に力を入れている「Dorf中村歯科」。一人一人に合わせた丁寧な治療を約40年にわたり実践しています。

 「口腔ケアは、健康寿命を延ばす上で非常に重要です」と中村院長。歯周病が糖尿病や高血圧、呼吸器疾患などのリスクになったり、食べ物をかめないことが体力の低下を招いたり・・・。口の健康は全身の健康につながっています。医療現場では、外科手術の前後に口の中の状態を確認し、必要に応じて治療を施すなど、口腔ケアによって術後の感染症を防ぐ取り組みも行われています。

 口の健康を保つには、ホームケアとプロによる定期的なケアが必須。歯科ではオーラルフレイル(口腔機能の衰え)もチェックできます。健やかな毎日に伴走してくれる同院。将来を見据えたケアを提案してくれます。

【口の健康が健康寿命に与える影響】

健康寿命・・・身体的・精神的・社会的に健康で自立した生活を送ることができる期間のこと

①歯周病菌など、口腔内の細菌が全身に広がると、糖尿病、高血圧、呼吸器疾患などのリスクが高まることがあります。

②食べ物をしっかりかめない状態が続くと、栄養不足や体力低下を招くことがあります。

③口元を気にして笑顔や会話が減ると、コミュニケーションにも悪影響が。孤立感やうつ状態を招く可能性があります。


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