お知らせ

R.8.4月より診療時間が変わります。

午前診療   9:30 ~ 13:00  9:30 ~ 12:30

午後診療 14:30 ~ 19:30 →   14:00  ~ 19:00 

最終受付は、18:30となります。歯科検診は、18:00となります。

宜しくお願い致します。


2026.6 新聞(さりお)に投稿しました

★教えて!ドクター★始めよう予防歯科 N.20

"お口ぽかん”は、歯並びや歯周病、睡眠時の呼吸にも影響

 口の周りの筋力が十分でないため口を閉じる力が弱く、無意識に口が開いたままになる”お口ぽかん”(口唇閉鎖不全症)。歯並びやかみ合わせに影響したり、歯周病・虫歯菌の増殖や口臭の原因になったり、睡眠時無呼吸症候群につながったり、全身の健康に影響を及ぼすことが懸念されます。

 歯科では、お口ぽかんを含めた口腔機能発達不全症(*)を早期に発見し改善することで、将来の病気や不具合を予防しようという取り組みを強化しています。*食べる・話すなどの口の機能が年相応に発達していない状態

 まず口腔内検査で、口の開け方、歯並び、かみ合わせ、舌の位置などをチェックし、健全に機能しているかどうか見極めます。弱い部分があれば、調整やトレーニングなどを通じて、あるべき状態に近づけていきます。

 例えば、お口ぽかんの場合、口の周りの筋肉を鍛え、鼻呼吸を心がけることで改善が可能。かみ合わせの不全では、早期発見・調整・トレーニングすることで器具を用いた矯正治療をせずとも改善することが可能です。

 お子さんに気になる症状やくせがあれば、一度歯科を受診することをお勧めします。

★口腔機能発達不全の例★

 お口ぽかん

 舌が前に出ている

 音をたてて食べる

 丸飲みしがち

 発音が不明瞭

 

2026.4 新聞(さりお)に投稿しました

★教えて!ドクター★始めよう予防歯科 N.19

子どもの歯肉炎や歯並びの悪さを改善 定期的な歯科健診で健康習慣を付けよう

 新年度を迎え、小・中学校の歯科健診に伺う機会があります。昔と比べ虫歯は減っているものの、歯肉炎や歯並びの悪さ心配される子どもが増えている印象です。

 歯肉炎は、歯と歯茎の境目の歯肉溝(こう)に汚れがたまり、歯周病菌が増殖。歯茎に炎症を起こし、赤く腫れたり、出血を伴ったりします。症状が進むと、歯石がついたり、歯槽骨がとけてしまったりする恐れも。

 予防には歯科での定期的なケアと家庭での丁寧な歯磨きが必須。上の頬側には汚れが残りやすいため、フロスなども使い念入りに行いましょう。

 歯並びに関しては、遺伝のほか、あごの小ささや、指しゃぶり・舌を前に出す癖などが影響。歯の位置は口の周りの筋肉と舌からの圧力により決まっていくため、筋肉や骨が軟らかい乳歯のころから治療することが望ましいとされています。

 永久歯は乳歯の下から生えてくるのですが、あごに十分なスペースがない場合は、乳歯を早めに抜いて永久歯がきれいに並ぶスペースを確保したり、舌や指で軽く押して、あるべき位置に歯並びを整えたりすることも可能です。

 小さいころから、歯科健診に通い、口のケアに関心を持つことは、歯を長く健やかに保つ習慣を身に付けることにつながります。

2026.3 子育てを応援する情報誌(さりお すっく)に投稿しました

歯磨きを嫌がる子、どうしたら?親子一緒に楽しくケアする習慣を

 大人のサポートが必要な幼児期の歯磨き。歯磨きをしようとすると嫌がるので困っているというお悩みをよく聞きます。

 無理強いすると苦手意識が増すこともあるので、まずは楽しく歯磨きに慣れることからスタートしましょう。ポイントは①大人も一緒に磨いて"歯磨きは楽しいよ"と行動で伝える②歯ブラシの毛先が唇や歯茎にあたるのが苦手な子もいます。大人が磨いてやるときは、唇を指で広げて歯に毛先をあて、軽い力で細かくブラシを動かす③終わったらしっかり褒める。-など。

 最近の歯磨き粉はフッ素を含み、高い虫歯予防効果があります。しっかり磨けなかったからといって神経質になりすぎずに、嫌がるときは歯をガーゼで拭く、うがいをさせるだけでもOK。軟らかいゴム製の歯ブラシやスプレータイプの歯磨き剤を使うのも一案です。

 虫歯予防のための歯科でのフッ素塗布は、幼児は3カ月~半年ごとが目安。歯の生え始めの時期が一番フッ素が歯質に入りやすいとされています。 

 生後1歳半~3歳は虫歯菌の罹患(りかん)期。お母さんの虫歯が子供に感染する「母子感染」にも気を付けたい時期です。

 お母さんが定期的に歯科で口の清掃をしているかどうかで、お子さんの感染リスクは大きく変わってきます。強く健康な歯を育てるためにも、親子一緒の定期ケアを習慣にするのがお勧めです。




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